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各種施工は私たちににお任せください

プラント工事で築き上げてきた実績こそ他社にはない最大の価値です。
職人集団を束ね、皆様に安心・価値のある施工を納めさせていただいています。
皆さまの工場でそれらお悩みがございましたらお気軽にお声がけください。

回転機器整備工事一式

機械据え付け工事一式

製缶配管工事一式

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回転機器整備工事

回転機とは電動機、発電機、タービンなどを指し、休むことなく稼働するプラントの中枢とも言える役割を担っており、据付工事・メンテナンスには専門的知識を必要とします。据付工事は回転機が性能を最大限発揮できるように正確に設置していきます。回転機は稼働し続けると軸がぶれてしまうため、設置後は定期的にメンテナンスを行います。配管を取り外した回転機を分解し、計測・掃除を行い、正常に稼働するように軸を合わせて組み立てます。

定期点検

回転機は故障をする前から予兆が発生するものです。その予兆をいち早く感知し、メンテナンスをすることで生産ラインの稼働を止めないことが重要です。定期点検では、以下の項目に沿って行われます。いずれも熟練の機械メンテナンス作業員が点検を行います。

振動検知

回転機の振動を検査していきます。
回転機内に不具合がある場合は、振動に
ブレが生じるため、ブレの存在を
認識することで、回転機の不具合を認定します。様々な原因を予想・確認しながら点検していきます。

温度検知

回転機内に不具合が生じている場合、
各部分に負荷を与えることとなり、
それが発熱につながります。これは
サーモグラフィなどを用いて、
回転機の温度を認識することで
把握することができます。

聴覚検知

機械から発される音を聞き、
その音の様子から異常がないかを
判断していきます。この聴覚検知は、
点検実施者の職人技のような領域で、
機械で判明しない不具合も発見することがあります。

オーバーホール

回転機のメンテナンスの主がオーバーホールです。オーバーホールでは、回転機を一度すべて分解し、中の部品の状況を確認していきます。確認後、劣化・破損してしまっているものについては交換や補修をしていきます。オーバーホール後は、その機械の状況について報告書を作成させていただき、実施内容や状況についてお伝えいたします。

受入時試運転

受け入れ時にどのような稼働状況であるかを確認します。この受入れ時試運転で状況を確認し、出荷時との差異を明確にしていきます。

分解・測定

細部まで分解をし、当初の定格寸法と差異がないかを見ていきます。中には摩耗してしまっている部品がみられる場合もあります。

部品清掃・研磨

専用の機械を用いながら、各部品の洗浄を行っていきます。また、部分的に劣化がある場合など、研磨で対応できる際は磨き上げていきます。

組み立て

分解した部品をまた製品に正確に組み上げていきます。部分によってはコーティングなども行い、延命化できるようにします。

出荷前検査・試運転

最後に出荷前の点検と試運転を
責任を持って行います。
ここまでの作業状況は
報告書としてお渡しいたします。

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機械据え付け工事

機械据付工事を依頼するうえでのポイントは、据付工事の条件を事前にまとめ、搬入経路の確認、荷下ろしをする際にクレーンがあるのか、クレーンの最大荷重はどれくらいか、レイアウト確認などが挙げられます。例えば機械の重量や作動時の振動等に対して設置場所が耐え得るのか、強度が充分であるかといったこと、さらには機械が作動した場合に周囲に与える影響、機械搬入時の地盤の強さなどが挙げられます。